011114 ランダム
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ふたりごと 5話


ふたりごと ゚・*:.。. .。.:*・゜☆4話☆

昨日の出来事が忘れられなかった。もしかしたら夢かもしれないとゆうのが頭のなかをぐるぐると回っていた。
「陸・・・大丈夫??顔色悪いよ??」
「ああ・・・拓夢か・・・大丈夫だよ・・・。」
「次、体育だよ??体育館行こう??」
「あっ・・・そうだったな・・・。んぢゃ行くか・・・。」
なんだか、拓夢に言われて気付いたけど・・・
朝からなんだか気分が悪い。緊張しすぎたせいだろうか?


「はい!今日は、100m.走のテストをやるぞ~。」
「おい!陸!テストだってよぉ・・・最悪ぢゃね?」
「そうだな・・・。」
やっぱりなんだかだるい・・・。保健室で休もうかな・・・。
「次!舞山、清田、日向!走りなさい!!」
走る位置に付こうとしたその瞬間だった。
愛香が見えた。スレンダーなその体がぷるぷると動いてるのを見て気がゆるんでしまったのだろうか・・・突然、何にも見えなくなってしまった。



「あっ!やっと目覚ましたわね。体調はどうかしら?」
「先生・・・??ここどこ??」
「保健室に決まってるでしょ!笑」
ああ・・・俺は倒れてしまったのか・・・。そう認識するのには多少時間がかかった。
すると、隣のベットから聞いたことのある声がささやき声で俺の名前を呼んでいた。
「日向くん・・・。」
「愛香・・・・?」
「日向くんが倒れたのみて心配して私も仮病で保健室に来たの。」
「見たの?!・・恥ずかしいんなあ・・・・」
すると彼女はクスクスと笑って、仕切りのカーテンをかなり開けた。
「ねえ、キスしよっか。」
「っこ・・・ここで?!」
なんとも大胆な事を・・・。俺はちょっとだけ彼女の本性を知った気がした。
そして、俺は彼女の肩をつかんで、ちょっと無理な体勢だがキスが出来るならそんなことどうでもいいと思い、唇をちかずけた・・・。
後・・・2センチくらい・・・・。
その時だった。突然、カーテンがピシャッっと開かれ保健室の先生がニヤニヤしながら、
「キスはここぢゃなくて放課後の教室とかでやりなさい笑」
「んぢゃ、そうしまあーす!笑」
俺はただ呆と愛香と先生のやりとりを見ていた。そんな、呆然としてる俺を愛香が見て、耳元でささやいた・・・。
「放課後・・・教室まで迎えに来てね。」
それだけを言うと彼女はスッと保健室から出て行った。
「早くあなたももう元気なんだから教室に戻りなさあい笑」
「あッ・・はい・・・。」
教室に戻ると拓夢がいきなり後ろから抱きついいぇきた。
「陸~!大丈夫かあ??いきなり倒れてびっくりしたよ~」
「ああ・・・わりぃな・・」
「オレが運んでやったんだぜ?!何か言うことはあるかな??笑」
「ん~・・・ない!!笑」
「・・・(・∀・)ニヤニヤ」
すると拓夢はオレの制服のズボンを思いっきり下げた・・・。
おかげでオレのパンツはみんなに大公開された・・・。
最悪のようで・・・最高・・・・。
ホント・・・毎日がよくわかんねえや・・・。
放課後になった・・・。愛香の教室に迎えに行かなきゃ・・・。
その時だった。以前、オレと付き合いたいといっていた、愛香の友達がオレを足止めした。
「話・・・聞いてくれます?」




             

                はあはあ・・・。
               ついに5話!!
                     6話も見てなあ!!($◎ЦmЦ*)





            


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